レンコンの小豆煮。

実家の菩提寺での法要の際、食事を頼むといつも同じ料亭の人がやってきてお膳の用意をしてくださいます。このお店、Deep埼玉おなじみ、冠婚葬祭の〆に絶対登場するうどんが絶品。そしてもう一つ、私がひそかに楽しみにしているのが箸休めのレンコンを小豆で煮たもの。穴の中までぎっしりと小豆が詰まっててそれはそれは美味い。意外な組み合わせかもしれませんが、小豆の甘さとレンコンの歯触りがなんとも言えないのです。

以前、お店の方に作り方を聞いたことがあります。

「難しくはないんですよ、あんこを作る要領で小豆を煮るときに、皮をむいて両端を切ったレンコンをいっしょに入れて、弱火でじっくりと煮るんです。煮ているうちにだんだん穴の中に小豆が入っていって、煮あがる頃にはぎっしりと…それを輪切りにしてお出しします…」

確かに難しくはないですね。でも、これ量産型レシピですね…(´・_・`) 家庭で再現するのはちょっと…ましてや、我が家でこれを「美味い」と言っているのは私だけ…男性向けの料理じゃないし。ご飯のおかずでも酒の肴でもない。甘いもん。

閑話休題。

たびたび話題にしておりますが、妹は実家で借りていた畑を引き継ぎまして、でもって今年は隣の畑を借りていたご夫婦が家庭菜園を引退するということでそちらも借りうけて、70坪ほどの家庭菜園で週末農家をやっております。急に耕作面積が増えたので、あれこれいろいろ植えてみようとなり、その中に小豆がありました。先日収穫したところ、450gになったと。そこで、あの美味しいレンコンの小豆煮を作ってみようと思い立ち作ってみたそうです。そのレシピがこちら。

れんこんと小豆の不思議な組み合わせ・いとこ煮

「簡単だよ~おいしかったよ~やってみぃ~」というので旦那が出張でいない今しかないとやってみました。もちろん、今週の課題、家にあるものを使うって条件厳守で。

材料はレンコン、小豆、砂糖、塩。以上。レンコンは先週来た野菜の宅配に入ってましたので問題なし。小豆は乾物置き場の隅っこから出てきました…賞味期限は…うはは。"09"ってのは2009年のことだね。でも、豆ですから。保存食ですから。戦争中はお手玉をほどいて、中に入っていた小豆を1粒ずつ食べたって、子どもの頃に読んでた本に書いてありましたから。何かあっても食べるのは私だけですから。これを煮ることにしましょう。

レシピの指示に従って、水に浸けておいた小豆をゆでこぼし、水をかえて煮ました…煮ました…煮てるんだけど…柔らかくならない。弱火でじっくり煮るのがコツってのは知ってますが、それにしても…台所はじわじわ暑くなるし、第一、電気代がもったいないオール電化住宅。というわけで、シャトルシェフを出してきて保温調理に切り替え。『ぜんざい』のレシピに従って3時間ほど放置…3時間後…うーん、やっぱりなんだか硬い。豆が古いからかなぁ…こういうときにはインターネットに相談だ。

ブラウザに「あずきがや…」まで入力したら「小豆が柔らかくならない」と候補が表示されたっ!みんな賞味期限切れの豆で困っているんですね(違。

そこでヒットしたのがこのレシピ『固い小豆を柔らかく煮る』。おお!私の得意な炊飯器を使えばいいのか!!

というわけで、炊飯器に小豆をあけて、水を足して、スイッチ入れて。合計2回、炊飯した結果、見事に柔らかくなりました。それを鍋に戻して、水を足して、乱切りにしたレンコンを入れて、あとはレシピのとおり。美味しいいとこ煮が出来上がりました。乱切りにしてありますから、穴の長さは短いのですが、しっかり小豆は入りこんでましたよ。うまうまです。

今朝はこのいとこ煮を焼いた餅にかけて食べました。ぜんざいのレシピのトップに出ている写真見たら食べたくなっちゃったんです。欲望のかたまりのような朝ごはんでございました。明日の朝もアンコールで出てきます。



しかし、いとこ煮といったらカボチャと小豆だと思ってたんですけど、レンコンでもいいんですね。つまり、あれだ、カボチャとレンコンは遠い親戚なんだ。うん。

※注意※
炊飯器は普通、水がなくなるまで加熱するという仕様の機械ですから、小豆を煮るときは焦がさないように気を付けてください。また、同じ豆でも大豆は炊飯器で調理するのは非常に危険です。調理中に豆の薄皮がはがれて、排気口につまり、爆発することがあります。

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